2013/01/20

改めて、「ル・クレジオ、映画を語る」。他者の文化を自然な身ぶりで読み取り、瞬く間に自らの精神と共振させるあの誠実さはここでも健在。そして、これだけ映画狂のノーベル賞作家は、かつておらず、これからもいないのではないかと。

日曜出勤。仕事はほぼ理想的なはかどり方。これだけ順調な日は滅多にない。西部劇ポスター展は、思った以上に若い方が多い。帰りに渋谷に寄ったので、ついでにキノハウスで久々のチラシ拾い。「キノ×コン」スタッフの村木さんから、久里洋二先生お勧めの大福あんぱん(ご出身の福井県鯖江市で製造)をいただく。案外とうまい。相米慎二特集は入っているのだろうか。