今年の映画本の白眉は、これかも知れない…。自費出版の恐るべきデータブック、ビブリオグラフィーのほぼすべてに数行のコメントがついている。岡本喜八というのは、いつになっても男が惚れる男なのだな。
日本では出たサミュエル・フラーの小説『脳髄震撼』、実はアメリカでは初の出版なんだそうな。この表紙めちゃくちゃいいな。
千葉市美術館は東京から全然遠くない!「赤瀬川原平の芸術原論展」。はからずも追悼展となったが、読売アンデパンダン・ハイレッドセンター・千円札裁判・櫻画報・小説執筆・超芸術トマソン・ライカ同盟・老人力、と時代ごとに新しい顔で社会の前面にせり出…
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