2012/11/13

すでに『Playback』を紹介した12月号を読まれた方はお気づきのようですが、なんと8年、月刊なので96回にわたる「中央公論」の新作映画紹介の連載が終了しました。深みの欠けた言葉ばかりでしたが、お読みいただいた方に深く感謝いたします。本職は映画のアーキヴィスト、つまり「守る」のが仕事だけれど、一つの道を定めて歩むのは苦手。「攻め」の部分もないと面白くない。これからも立ち位置など決めず、複数の場所に同時に現れたい。