2012/11/02

「ポーランドポスター展」内覧会＠ヨコハマ創造都市センター（馬車道）。刺激たっぷりの150枚のうち、3分の1は映画ポスター。映画ファンも必見！　ただし…邦題をろくに調べていないのが、げっそり。「犬の世界」じゃなくて『世界残酷物語』。タルコフスキーの「ミラー」じゃなくて『鏡』。「花嫁が身に着けていたブラック」じゃなくて『黒衣の花嫁』。昔なら「他の分野の人だから仕方ない」で許せたけど、今ならそれぐらい調べて当たり前。キャプションだけ2012年のクォリティじゃない。いつまで映画は軽視され続けるのかなあ。

「座頭市」はキューバ人民にこよなく愛された。10日の明治学院大学のシンポジウムにも参加するピエドラ教授の講演会、すごく気になるがどちらも行けそうにない…。寺島佐知子さんからのご案内。
講演会：「キューバにおける座頭市の人気について」 マリオ・ピエドラ教授（ハバナ大学）
11月8日（木）16：30〜18：00　場所：明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1146教室
＊入場無料・予約不要・通訳あり
11月13日（火）17：00〜18：30　場所：東京大学本郷キャンパス 法文１号館212教室
＊入場無料・予約不要・通訳あり
☆内容は、両大学とも同じです。