2012/02/04

ギャラリートーク。いろんな種類のポスターの中でも、映画ポスターは納期がとても短く、そのくせ予算は潤沢ではない。そんな条件に縛られた中の、デザイナーの奮闘を読み取ってゆく。いわゆる基本の三原色をわざとカットして特色を乗せるとか、限定を逆手に取ったアクロバットでATGポスターは生まれてきた。今日は、印刷のプロフェッショナルの方々が何人も聴きに来られていて、当初のトークの後もセッション状態になり、さらに勉強が深まってしまった。

日活100年記念キットカット。写真では分からないが、賞味期限が創立月の9月になっていた。