2011/09/22

二つほど宣伝です。

山形国際ドキュメンタリー映画祭キューバ特集、10月8日(土)19時40分の『加速する変動』の上映で、私とトラヴィス・ウィルカーソン監督のトークがあります。サンチアゴアルバレスを加速的に語り尽くします。

あと9日(日)の16時15分、山形美術館で行われる「幻灯の季節2」プログラムにスタッフとして参加します。神戸映画資料館が保管する1950年代前半の教育用幻灯フィルム5本を、活動写真弁士片岡一郎さんの語りで投影します。企画は、鷲谷花さん率いる早大演劇博物館の公募研究チーム。加古里子『ぼくのかあちゃん』、奥多摩山村工作隊『山はおれたちのものだ』ほか。すてきなチラシがもうすぐ完成。

なんとなく、アルバレスとか『ざくろ屋敷』とか幻灯とか、動かない映像の「語り」に最近とみに縁があるような気がする。