2011/08/11

映画パンフレット展、今日は畑暉男さんのギャラリートーク。だんだんと調子が上がっていって、いったん終わってもアンコールが2回。畑さんにとって最高の一冊は、1955年に日本公開されたディズニーの『ファンタジア』の館名入り版(有楽座)。確かにこのパンフレットは、手にした瞬間から、そのさらりとした紙の感触にまずうっとりする。中身も豪華かつ上品で、当時の人たちがこれを愛でた感覚も分かる気がする。

夜、大した本数はないが、YouTubeに上がっているサンチアゴアルバレスの映画をまとめて観る。つい拳を握ってしまう。