2012/09/09

『銀鉛画報会』@ポレポレ東中野。消えつつある8mm映画に今できることの総決算。内村茂太の日記映画『シロノワールを食べたことがあるかい?』には爆笑した。8mmフィルムとは単なるノスタルジックな映像媒体ではなくて、強烈な世界の変換装置だ。エクタクロームだけが持つ空の青。それを失うことは、たぶん映像の自由を一つ失うこと。