2011/08/13

そのようなわけで、明日より展覧会「日活映画の100年 日本映画の100年」が開幕。フィルムの残存状況と人の記憶だけで測れば、戦後の日活に光が当たるのは火を見るより明らか。だからこそ、展覧会では戦前の日活もほぼ平等に扱われます。何よりも日活創立時の契約書が目玉ですが、田中栄三、中山呑海、小杉勇をはじめ、これまた多士済々の間から生まれた資料群にもご注目を。